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 Carbon EmacsにPython 3環境導入

筆者はMacで未だにEmacs 22ベースのCarbon Emacsを多用している。Emacs 24ベースのCocoa Emacsもインストールはしているのだが、色々な環境をCarbon Emacsに作ってしまっているので、移行するのが億劫なのである。

最近、Python 3を使い始めたのだが、Carbon Emacsのpython.elはPython 2にしか対応していないので、何とかPython 3に対応させる方法は無いかと探した結果、
http://www.loveshack.ukfsn.org/emacs/
から
python.el
emacs.py
sym-comp.el
の3つをダウンロードして、Emacs.app/内に置けば良いことがわかった。(python.elとemacs.pyは既にあるものを置換、sym-comp.elはpython.elと同じディレクトリに追加)
そして、Emacsを立ち上げて、M-x customize-groupとし、
"Python Default Version" = 3
"Python Python Command" = python3
にすれば完成である。

これで、C-c TABとM-TABを駆使すればシンボルの補完ができて、まあまあコーディングが楽になるのだが、やっぱり補完機能は便利にしたいので、
Pythonの補完をEmacsでシンプルに最小労力で手早く使えるようにする - 牌語備忘録 -pygo
を参考にして、auto-complete.el + ac-python.elをインストールした。
auto-complete.elは、Emacs 22で動作実績のある、auto-complete-1.3.1.tar.bz2をどこかから入手した。

そして、.emacsに次の4行を書けば完成である。

(require 'auto-complete)
(require 'auto-complete-config)
(ac-config-default)
(require 'ac-python)

これで、python-modeにして、import mathと書いてC-c TABして、math.と打つと、math.sqrtやらmath.piやらが補完候補として自動的に現れるようになった。

https://www.emacswiki.org/emacs/ProgrammingWithPythonDotElには、ac-python.elを使うのでなく、以下のelispを実行すれば良いと書かれているが、筆者の環境では、これでは、import mathと書いてC-c TABとした後に"ma"と打つと"map"や"math"などの補完候補が出てくるが、"math."と打っても補完候補が出て来なかった。

(defvar ac-source-python
  '((candidates .
            (lambda ()
              (mapcar '(lambda (completion)
                         (first (last (split-string completion "\\." t))))
                      (python-symbol-completions (python-partial-symbol)))))))

(add-hook 'python-mode-hook
      (lambda() (setq ac-sources '(ac-source-python))))

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