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2005年11月 アーカイブ

2005年11月06日

FreeBSDでISO9660イメージファイルをmountするには

筆者は最近Linuxしか触っていない。
FreeBSDであるこのサーバーでCD-ROMのイメージファイルをmountしようとして、
 mount -t iso9660 -o loop /tmp/cdimage.iso /mnt
としたら、mountにloopというオプションが無いことが判明した。(Linuxでは上記コマンドでmountできるはず)
それでFreeBSDでループバックデバイスをmountする方法を調べたら、vnodeに行き着いた。
FreeBSDで上記と同じことをするには、
 vnconfig vn0c /tmp/cdimage.iso
 mount -t cd9660 /dev/vn0 /mnt
とすれば良い。(カーネルがpseudo-device vn有効の設定でコンパイルされていて/dev/vn*が存在する必要がある)

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Bonanza強し

プロ棋士や奨励会員も負かしたことがあるフリーの将棋ソフトがあることを今日知った。
 Bonanza
 勝手に将棋トピックス - Bonanzaと対戦する棋士たち

早速ダウンロードして対局してみた。
確かに強い! Celeron 433MHzの低速PCで、思考時間1手5秒でも、アマ4段はありそうだ。
昔買った某K木将棋IVより10倍速く、飛車1枚強い感じがする。
特徴的なのは棋風が攻撃的なこと。おそらく厳密には無理筋と思われる、戦略的な攻めを連発してくる。私がこれまで対戦してきた受け主体の棋風の市販ソフトと違って、とんでもなく厄介な攻めを狙ってくる。
受けが苦手なアマチュアにはとても勝てそうにない。

先月半ば頃、将棋連盟から棋士とソフトとの無許可対局禁止令が出た。何があったのだろうと思っていたが、どうやら先月初めくらいにBonanzaが将棋会館に持ち込まれ、猛威を振るったようだ。
将棋界を震撼させた恐るべきフリーソフトである。
「近代将棋」11月号にも特集記事が載っているらしいし、市販ソフトのメーカーにとっては大変なライバルが現れたものだ。

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瀬川さんの後

将棋界に留まらず話題になっているが、本日、プロ編入試験を受ける瀬川さんが見事合格を果たした。
 asahi.comの記事
 日本将棋連盟ホームページ

26歳までに4段という年齢制限の壁に阻まれて将棋界を去る元奨励会3段が多数居る中、ただ一人去った後プロに勝ちまくった瀬川さんだからこそ、例外的なプロ入りは全く自然のことだったと思う。何しろ、公式戦対プロ勝率7割だから、プロ棋士でも勝率トップ10に入る強さである。今回の試験でも、対男性プロ棋士に2勝1敗で、1敗はA級の久保8段につけられたものであるから、ひょっとするとB1クラスの実力はあるかも知れないのである。

近年、将棋界はプロとアマの差がどんどん縮まっていると言われているが、むしろ既にプロの底辺とアマのトップは逆転している印象があるが、瀬川さん以外の人が今後プロ入りを希望したら、どうなるのだろう。

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2005年11月18日

SD-Jukeboxアップデートのトラブル

SD-Jukeboxをアップデートしようとして、SD-Jukebox V5.0L60 Light Edition をインストールしたら、起動時に問答無用の
「エラーが発生したため、SD-Jukeboxを終了します。プログラムをもう一度開始する必要があります。
エラーログを作成しています。」
というエラーが出て、一切起動しなくなってしまった。
その後、SD-Jukeboxをアンインストールして、古いバージョンを再インストールしても同じエラーが出た。
もはやWindowsを再インストールするまでSD-Jukeboxを使えないのか!?
と思って色々がんばったら、復旧することができた。

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2005年11月27日

Is Akiba Burning?

久々に秋葉原に行ってきた。

前に行ったのは記憶に無いくらい前だが、随分様変わりしたと思った。
・駅の北西の出口(電気屋街口を右に出る方)がすごく綺麗になった
・駅の北東に巨大なヨドバシができてた(大阪駅の北出口にも作ったし、豪快なことするなあ)
・バンドやコスプレがいっぱいうろついてる
・ソフマップの勢力が縮小してる
・募金活動する怪しい団体が居ない
・吉野家ができてる

この「オタク」の聖地に出向いたことにより、個人的に1つ大きな収穫があった。
P1120870.JPG
「アキバはモエているか?」の英訳が、"Is Akiba Burning?"なのだ。
私の理解が間違っていなければ、この地においては、「モエ」とは知る人ぞ知る新語「萌え」のことであろう。
これまで、「萌え」の意味がよくわからなかったが、今日ついにその意味を理解した。
そう言えば昔、その道を極めると、「燃えるゴミ」は「萌えるゴミ」と表記するようになる、という話を聞いたことがある(オセロの松嶋も言ってた)が、実に辻褄が合う。

あまりの衝撃に、本来の目的を忘れ、衣料品とおもちゃ1つを買っただけで帰ってしまった。

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2005年11月28日

What about the Iraqi children?

時代遅れであるが、以前にインターネットで話題になったという、あるアメリカの少女の反戦スピーチを、昨日読んだ。

日本で反戦スピーチというと、苦労してなさそうな輩が、効果を狙ってわざと純粋な子供のような素朴な疑問を無責任に投げかけたりする、いい人に思われたいだけの自己満足的なものであったり、いい人ぶることに酔いしれたいだけのものばかりで、大体その幼稚さに呆れてしまう。きれい事を並べるだけで、心に残るものには出会ったことが無い。

しかし、Charlotte Aldebronさん(当時13)が2003/2/15(イラク戦争直前)にアメリカ・メーン州で行ったスピーチは、全く質が異なる。話すためのスピーチでなく、人に理解させるための、人を動かすためのメッセージだ。
・What about the Iraqi children?
・What about the Iraqi children?
日本語訳1
日本語訳2

これを読んで、私は衝撃を受けた。確実に心に残った。電車の中で読んでいて、涙を流してしまった。
「イラクの子供と私はそんなに見た目は変わらないです。」「私をよーく見てください。あなた方が破壊しようとしているのは、ここにいる私です。」
「運が良ければ、私は一瞬で死ねるでしょう。」
「でも私はきっと運が良くないので、」「痛みに覆われながら絶望的な気分で死んでいくでしょう。」
「湾岸戦争で3歳で孤児になったアリは戦後、3年間、父親の墓を手で掘りながら、呼び続けたのです。『お父さんをここに閉じ込めた奴らはもう来ないよ、大丈夫、出て来て。』 違うよ、アリ。そいつらは今戻って来ようとしてるんだよ。」

これを読むと、イラク戦争は大義名分が無かったどころか、絶対やるべきでなかった、アメリカは人の心を持たない凶悪な殺人者だ、と思わざるを得ない。アメリカに対する、言葉で表現し切れない猛烈な怒りがこみ上げてくる。
多くの人々を動かしたこのスピーチは、アメリカの狂気にかき消され、ブッシュ大統領には届かなかったようだ。

心ある、まだ読んでない方は、ぜひ通して読んで頂きたい。

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