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 谷川浩司9段 Yahoo!に現る

今日は、Yahoo!ゲームの将棋で谷川浩司9段がランダムに対局者を選んで対局してくれるというイベントがあったので、参加した。
結果は6人が挑んで、当然全て負けたが、2人が善戦した。
私は対局者に選ばれなかった。

インターネット対戦将棋ができるサイトは数多くあるが、私は結構Yahoo!将棋が好きだ。
Javaアプレットが軽いし、持ち時間設定に融通が利くし、程よく人が参加してるし、同時に複数の対局を観戦できるのも良い。

それから、私は関西出身ということもあり、何よりその棋風から、将棋のプロ棋士の中では、谷川浩司9段が最も好きだ。

今日はYahoo!将棋に谷川9段が来るということで、とても近くに来るような感じがして、数日前からわくわくしていた。
(関西将棋会館のイベントで谷川9段と握手したことがあり、それ以上に近いはずは無かったのだが)

さて、イベントが始まってみると、対局はいつも観戦に使用しているJavaアプレットでは非公開で、画像が荒いWindows MediaPlayerのストリーム動画を見てチャットしてるしか無かった。解説の勝又5段と聞き手のどっかの女性アナウンサー、モニター3台の前で対局している谷川9段、3つの盤面が切り替えられながら映されていたが、途中は解説席ばっかり移ってて、肝心の盤面が全然映らない時間もあって、誰が主役かわからないテレビ番組を見ているようで、不満だった。プロの野球選手を呼んで、選手の顔と解説者ばかり映してプレーをろくに映さないようなもので、もっとプロのプレーを見たかった。

対局の方は、3面指しが2回、計6局がなされた。対局者はレートが1500~2000くらい(2段~5段くらい)でまんべんなく選定されたようで、弱すぎて全く将棋にならないような対局は無く、それなりに面白かった。
1回目の対局3(挑戦者はたぶん1900台の人)が特に善戦して、谷川先生の光速の寄せのお株を奪うような攻めできれいに寄せたのだが、決めに行って失敗して、最後は谷川先生がきれいに決めた。途中、必死を掛ける手があったのだが、それを選ばなかったのが敗因だと思う。
2回目の対局2は、挑戦者(1700台)の教科書通りの棒銀が決まって、もしや、という感じだったが、しばらく中継されないまま、次に盤面が映った時には、谷川先生必勝の局面になっていた。ちゃんと盤面映してほしい。
2回目の対局3は、挑戦者(1800台)が力将棋で谷川先生を押し、そのまま勝ちそうな勢いだったが、さんざん押しまくった後、ちょっとしたアヤというか緩みというかであっという間に逆転されてしまった。さすが谷川9段という感じだった。この対局した挑戦者の対局後のチャットを見ていたが、我々の選ばれし代表だったのに、ちょっと品位がよろしくなかったのが残念。
この対局(棋譜はこちら)では、途中(151手目)谷川9段の玉に詰みがあったという情報がチャットに流れていたが、私が柿木将棋6で確認した所、詰み無しだった。詰み無しだったが、詰めに行って(6一金)途中で詰めろ逃れの詰めろをかける手(6七角成)があるので、私はこれが最善手だったと思う。

参加無料のイベントだったので文句は言えないが、今度はもっと対局が観戦しやすいようにして、ぜひまたやってほしいものだ。

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